Moira
奴隷市場

イントロ 鞭の一振り子供達の慄く声 え、捕まってるじゃあないですか え? 奴隷市場だと?由々しいね 巻き上げる砂埃のフルート剣の舞のように一音を連呼するストリングスは急カーブを片輪走行する馬車みたいだ 左右の歩を踏むベー […]

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Moira
運命の双子

イントロ and then....そ↑し↑て↑と上がっていく接続詞のようなハープ ストリングスの低音はゆったりと流れて気泡が上っていくようなハープのアルペジオ すごい、神話から引き続き夜だ 夜というか、水というか月の光と […]

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Moira
神話

イントロ 遺跡の発見から水滴のSE が続いている冥王様の懐にも流れていた水は今もなお流れ続けている 懇々と湧き上がるハープ 低音はしっかり根が深くずっしりと重い砂埃が舞っている徐々に強くなる高音のストリングスは胸郭が広が […]

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Moira
人生は入れ子人形

イントロ 前口上 ズボリンスキー?!これだ!!!かの?!?!有名な板長ギレンスキーだ?! 愉快、、、、、、愉快だあ 口上とナレーションでズボリンスキーを重ねてくるところ、、、好き Ladies and~でズボさんのお声が […]

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Moira
冥王

はじめに 今月で志田はRevoさんの音楽と出会って2年になる 2歳の人間というのは「赤ちゃん」から「子ども」へと成長する走ったり、跳ねたりスプーンやフォークを使ってご飯を食べたり積み木やお絵描きができるようになる 「これ […]

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世界紀行
誇り高きボミゴケ

チャツボミゴケ  チャツボミゴケとは一体何なのか。 その問いに答える声はない。奴は、チャ・ツボミ・ゴケかも知れぬし、チャツボ・ミ・ゴケやも知れない。チャツ・ボミゴケの可能性だってあるのだ。ボミゴケ。なんていい響きだ。なん […]

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世界紀行
押し出しの園

えー、お立ち合い。  旅に出ますと朝から贅沢なご馳走に出会うものでございます。宿の朝ごはん、香ばしい焼き魚、ふっくら卵焼き、そして釜に炊きたてのご飯……つい、あれもこれもと手が伸びる。いやぁ、食べすぎるのも旅の楽しみでご […]

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世界紀行
荒野の星屑

 有料道路を行く。信号はなく、ただ車線が林間を進むのである。 やはりこの高地も霧に包まれて、行く先は見えない。峠を攻める羽根をつけた武士たちを何度かいなして進む。その度に、尊大ゆえに寛大な運転手は、霧の中に消えていくハザ […]

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世界紀行
霧架かる橋

 フロントガラスを霧雨が擦り、視界は白い。激しい山々の起伏に、アスファルトは直線を引くことが出来なかったのであろう。そのような曲がりくねった狭い車線を掻き分ける尊大な運転手が私である。 対向車も無く、この蛇行を照らすライ […]

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浪漫起稿
浅葱の裏

いつもより2時間遅い朝には食パンにハムと鶏卵を落としてトースターに放り込みコップに一杯の牛乳を注ぐ 出窓からは緩やかに光が差し込み植え込みにセキレイが留まる 全く、うつくしい朝である そして、彼女との別れの朝である 電熱 […]

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