ROC2026 秋の陣

はじめに

今回もメモを取らずに楽しんだので、
またしても記憶がない。

書いてみたら内容は
神戸:音楽界の神戸=9:1 だった。

ほぼ神戸だった。
Revoより神戸を楽しんだと言っても
過言ではない。
そんなオケコンレポというより
神戸レポになってしまったので、Revo部分だけをここに残すことにした。

前後日譚

前日譚はこちらをごらんあれ。

会場へ

大前提として、志田はフィジカルもメンタルも強い。
神経がど太い自覚がある。
だが、Revoに弱い。

しかしもう
「生Revoに精神が異常を来して、
限界突破しハイになる志田」に飽きた。

そういうの、切実に辞めたい。

今回は、絶対そうはさせない志田による
対Revo防衛戦をお届けしよう。いや、したい。

これまでの大敗を期した反省点としてまず、安直に黒い服を着てローランに溶け込もうとするのがよろしくない。「この格好、ローランぽいかな」「ローランに見えるかな」という思考がまず不健全で、過剰な自意識だ。手前は手前のままが一番ローランぽい、という真理を忘れてはならない。ローランが黒いのは、色んな要素の煮凝りだからだ。ただ黒いわけじゃない。
次に列に並んでいる時に、自分と向き合わない事だ。「楽しみだな」が、「楽しくないはずがない」となり、そのうち「今って楽しんでるかな」になる。最終的に「楽しそうな人間に見えるかな」になってしまう。これも不健全だ。

戦闘用意

闇雲に黒い服を着て、ローランに擬態しようとするのを一回やめてみる。でも「唯ならぬRevo音楽を聴きに来ました」みたいな特別を纏いたい。
弓矢のイヤリングとか、薔薇の帯留とか、そういう何かしらの物語を服装に持たせてみたい。

時は長月。
そう、Around Halloweenだ。

Around Halloweenだ。

でも、Around Halloweenが適法なのはSH界だけなので、南瓜の帽子を被ったり、蝙蝠を帯同させるのはちょっと違う。

そこで、旧ハロウィンの起源であるアイルランドに注目しよう。手持ちの衣類で解釈するなら、首都ダブリンで四世代続く洋服店OND O’Neil of Dublinのキルトスカートだ。キルトと言えば、ハイランドやスコットランドの民族衣装を想像するだろうが、ここではできるだけ高い棚に上げて頂きたい。何卒。

アイルランド政府軍音楽隊や地元の学校制服にも採用されている由緒あるスカートなのだ。
とにかく素敵なので、見てみてほしい。

オニールオブダブリン 正規代理店 H.I.T. 公式サイトoneil.jp

私は偶々立ち寄ったデパートのセレクトショップでこのスカートに一目惚れした。

まず目を奪われたのが、線と絶妙な色の重なりが美しいオリジナルタータンチェック。織りなすプリーツと革ベルト。伝統的でありながら、時代や流行を問わない品の良さと可愛らしさがある。
今でも惚れ惚れするいい買い物だった。

そんなオキニのスカートを志田は大事にし過ぎて、片手で数えるほどしか履いてない。

これって、私の特別 なんじゃないかな。

しかも、チェック柄を構成してる色を拾う事でなんとなく良い感じのコーディネートが完成するところも、迷いがなくて嬉しい。何を着るか迷った時こそ、このスカートの出番なのだ。

キルト生地の地の色から、紺のニットポロを併せてみよう。あくまでメインはスカートであるから無地がいい。ユニクロでいい。
靴や鞄は革ベルトに倣って黒いレザーで揃える。
金物はスカートの革ベルトのバックルと色を合わせて、銀を選んだ。
イヤリングも抜かりなくシルバーで統一。装飾はチェックの構成色にもあるグリーンと白のバイカラーでさりげない蕪感を仕込む。

楽しい。

クローゼットから出鱈目に黒を漁るより、遥かに楽しいではないか。
いつもはラリルライレロという気持ちで準備していたのに、本当はこんなに楽しかったんだ。

会場へ

三宮の地下街を彷徨った果てに、ちっとも見覚えのない階段を上って地上に出ると、やっぱり知らない大通りに出た。スマホのGPSが現在地を特定するより早く、紫のワンピースのお姉さんが横切った。私は地図を見るのをやめて、その人の足取りを追う。辺りを見回せばそれらしき人々が同じ方向に向かっていて、勘は確信に変わる。

神戸国際会館には既に長い列ができていて、開場を待つ人々で賑わっている。

私は決して自己を見つめ直さないように100から7ずつ引きながらエスカレートに乗る。長谷川式正気維持法だ。93で降りる。列の伸びる壁際を進んで並ぶ、86だ。繰り下がりに苦労して79、すぐに72。65で呼吸が止まっていたことに気づいて、息を吹き返して56。 

此処で秘策を思いつく。とにかく文字を書くんだ。メモにひたすら文字を打ち込んでいれば、気が紛れるはずだ。(追い詰められてできた記事①)

徐々に思考が回らなくなって、言葉が出てこなくなる。

次は、小説を読もう。駄目だ、活字が横滑りしていく。湯川学が何言ってるのかわからな過ぎて実に面白い。

次は落語を聞き流そう。

次..次は...つぎは

花札オンライン、オセロ、大富豪。
全てで大敗を期す。

その辺りで、隣に並んでいたお姉さんに心配されて自分の息が上がっていることに気づく。

もう、犬しかなかった。
犬の動画を見るしか、無かった。

おすすめに流れてくる犬を次から次へと凝視。
どんどんじゃんじゃん、わんこワンコする。

かすれゆく意識の中
シャリみたいな白い犬を見た。
バスタブみたいな御御足と、
蜜豆が3粒乗ったかき氷みたいなお顔が
キュートだったんだ。

見つめ合っていたら、ちゃんと
私もちゃんと座席にお座りしていた。

わん

開演


記憶はない。

よだかの星:初(9月5日 昼 日替わり曲)

キラキラと瞬きながら落ちるイントロが
こちらに向かってくる
苛烈なリズムで元々はロックなのかも知れない
ライトも青いが
メロディも若くてアツくて青々しい気がする
走っている姿をイメージする
やんちゃだけど、忠誠心のある犬

のちのMCで曲名が「よだかの星」と知り
驚愕する、、、

由々しい、、、、、、

宮沢賢治の「よだかの星」であるとしたら
養子や生きることの矛盾に苦しむよだかが、
絶望の果てに夜空の星へと生まれ変わる物語、、、

が、この曲なの????????
そんな、どこかへいってしまう物語なの???

こちらへ帰ってくる天翔るわんこではないのか???

これは、誰の星なんだ、、、、、、、、、

志田にとっては
私の元に駆けてくる音楽で
健気なんだ!!!!!!!!

頼むよ、、、、、
このロックが
誰かの痛みであるなら
志田は耐えられないかもしれない、、、、、

MC

記憶がほとんどないので
まったく何とも言えないが、
今までで一番
Revoが何言ってるかわからなかった。

私の耳の精度が悪いことに
そもそもの原因がある。

Revoさんが仰ったことを脳内で復唱しないと
私は言語として認識できないのだ。

今回に限っては、
それさえもできなかった。

何を隠そう、
ローランや研究員たちを前に
Revoがデロンデロンだったせいだ!

絵画の話題を振られたのに
れぼが「これだけ話したいんだけど」って
神戸の話をし始めた時、
「脱線してるよRevo」ではなく
「いっぱい話したいんだねRevo」という
笑いが起きてただろ!

話したいことが次から次に溢れ出すRevoを
あれもこれも全部聞きたい聴衆が
甘やかしてるのではないか???

話したいことがいっぱいある時ほど!!!!
何を話すか決めておいてくれ!!!!!!

、、、、というのは八つ当たりなんだ。

それがRevoさんの良さだと
わかっているのに、、、、
私は「何を言っているか理解したい」
という気持ちが勝ってしまって
「溶けてるRevoもいいな」を
味わえなかったことがとても悲しいだけ。

しかしだな

しかしだなぁぁぁあ??????

他にも、私の心を乱したのが
いくつかあるから刮目してくれ。

どこかのMCで
「み、、、、ミ、ミミミ、、み?ミミ?、、、」
饒舌が緊急停止していた。

Revoがエラー起こしたせいで
私もエラーを起こしたではないか!

結局彼が何を言おうとしていたか、
微塵も思い出せない!!

(ROC2024でもRevoは
エラーコード「み」を吐いていたではないか!)

ついには
「南京町のアーニャ」とは
一体どういう了見なのだ!!!!!

こんな暴挙、許していいのか???

志田の知っているRevoのMCは
講義というか
全校朝礼というか
帰りの会みたいな感じだったんだ。
もちろん今回もそうだと思って身構えていたのに!

お話の全てがアーニャに浸食されて、
何も思い出せない。

なんなんだ、、、、、、
Revoって何なんだ、、、

Revoは同時字幕つきトークライブをしなさい


何卒!よろろすおねがいするます!

Special Thanks

黒くて赤く光るパスポートをお譲りくださったお姉さん、本当にありがとうございました。

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